新らしいサイトへ移行
2017年7月より、手仕事の台所道具の店・studio482+のオフィシャルサイトを開設いたしました。
また、2018年11月にこちらのブログから「はてなブログ」に移行いたしました。
今後ともstudio482+と店主・宮本しばにをどうぞよろしくお願いいたします。
studio482+ onlinshop
https://studio482.theshop.jp
宮本しばにブログ
https://studio482.hatenablog.com/
studio482+店主 宮本しばに
オフィシャルサイトがリニューアル!
「黒うさぎの創・食・考」のブログをはじめて何年になりますか....。
今現在はstudio482+のオフィシャルサイト、オンラインショップ、フェイスブック3つ、ブログ2つをひとりでやっています。
でも、この仕事はほんの一部。
メインの仕事は料理、イベント&WS、執筆活動、台所道具の仕入れ、販売、発送、お店の管理、事務、すべてのことを一人でやっておりまする。
(テツオ社長と昆布男はもっぱら広報担当)
サイト管理だけでも少し楽になるまいか、と思いまして...。
studio482+のオフィシャルサイトとこのブログを統合することにしました。
今現在は新しいサイトへ移行しつつあります。
旧サイトから新サイトへのドメイン移行がうまくいかず、眉間にシワをよせてがんばっております〜。
ですので、旧オフィシャルサイトはご覧いただけません。
(オンラインショップはご覧いただけます。)
下記のアドレスで新しいサイトを開設しています。
ブログ形式のサイトです。
料理レシピ、窯元のこと、台所道具のことなど、様々な視点で投稿をしていこうと思っています。
これからもstudio482+をどうぞよろしくお願い致します。
新らしいstudio482+サイト
http://studio482.shivaniiskitchen.com
これからもstudio482+をどうぞよろしくお願い申し上げまっす。
宮本テツオ(社長)
宮本昆布男(専務)
宮本しばに(雑用係)
おむすび通信第3回目
早くも「おむすび通信・第3回目」の開催!!
今回はおむすびじゃなくて、うどんでっす。
番外編として「冷やしつけうどん」をみんなで作ります。
各自、すり鉢で「My つけダレ」を作って、冷たい五島列島のうどんをツルっと!!
薬味をたくさんいれて、もりもりと食べてくださいませっ。
私は「夏野菜の揚げびたし」を持っていきますよ〜。
すり鉢を持っている方はぜひ、ご自分のすり鉢を持ってきてください。
まな板も包丁もいらないもんねー。すり鉢ひとつで作るから簡単。
この夏の定番になりそうな、楽しい麺料理です。
My すり鉢がほしい!!!という方のために、加藤智也さんのすり鉢「Chai」(直径18cm 6寸)も販売いたします。
*愉快話、自慢話、幸せ話など、みんなに話したい話がある方はぜひ、うどん食べながらしてくださいね。
詳細は下記をご覧下さい。
ご予約は直接naboに電話かメールをしてくださいませ。
辻和金網の「手付焼網」
首を長くして、尻尾を振って、ずっと待っていた
辻和金網の「手付焼網」が入荷致しましたっ!!
この焼網が我が家へ来て半年以上になりますか...。
これまでいろいろ焼いてみましたよ〜。
焼きたいといつも思うのは油揚げと厚揚げ。
うまい!の一言。
野菜はキノコ、アスパラガス、菜の花、キャベツ...。
今はブロッコリーとズッキーニをよく焼きます。
夏は焼き茄子とかトウモロコシもいいかもね。
なんでも焼いちゃう。
フライパンで炒めるのもいいけど、焼き野菜はなんたって香ばしくてオツだもの。
そういえば「みんなのおむすび」で京都の和花屋「みたて」を取材させていただいたとき、同じ焼網がありました。焼網に梅干しが置かれてあって...これは?と聞いたら、焼いてそのまま食べるんです、と。ほぉー、梅干しの黒焼き??体が弱っている時に良さそうですねぇ。
野菜は干からびを防ぐためにオイルを塗ってから焼いてもいいですよ。その方が火の通りもいい。
シンプルに醤油をかけて。
我が家では鬼おろしでおろした大根を添えます。これだけでオツな料理になります。
ソースを替えて楽しむのもいいなぁ。
エスニックにしたり、イタリアンにしたり。
私は焼き野菜を味噌汁に入れることもあります。
何たって楽しいのですよ。なんか楽な気持ちになる。
受け網がとても細かいのでコンロがあまり汚れません。これはポイント高いですよね。
野菜の汁が垂れても、受け網の上で蒸発します。
ただし、生魚や生肉はオススメしていません。脂が多くて煙も出るわ、汁も出るわ、コンロが汚れます(って、私は焼いたことがないけれど、へへ)。焼くんだったら干物ね。魚の開きとか、かなぁ...。
辻和金網「手付焼網」商品ページ
https://studio482.theshop.jp/items/7063035
佐藤千穂の個展
先日、東京で友人の個展があるというので行ってきた。
佐藤千穂。北海道在住。
昔は「山海塾」で白無垢になり踊っていた彼女。
かのヨーガンレールさんが彼女の個展を観に来られたことも。
私の周りにはぶっ飛んでいる人が多いのだけれど、笑、千穂はその一番手を行く人かも、笑。
中学時代の3年間は「かっこいい」という理由で学ランを着ていたそう。(ちなみに口紅もしていたそうで、最初は緑、次は白!)
彼女は心底ピュアで、素直で、突き抜けている。
そんな彼女を私はいっぺんに好きになってしまった。
彼女と会うのは3回目。
でも、ずっと前から愛情を向け合っている気がする。
「生命体とエネルギー、どちらが先かっていうと、私はさ、しばに、エネルギーが先だと思うんだよね。」
彼女の絵画はエネルギーなんだ。
光の渦や、エネルギーの塊がうごめいていて、
キラキラ輝きを放っている。
絵画はよくわからないし、言葉で説明する必要なんてないけれど、初めて観る彼女の絵画は、そこに自分が溶け込んでしまいたくなるような空気に包まれているんだ。
彼女の名刺には
「Art Eat Painting」
食べることもエネルギーだよね。
いつか絵画と食のコラボ展をやりたいね、と二人で盛り上がって話して帰ってきた。
こういう友がいることに感謝。
佐藤千穂 心象画展「祝福」
6月26日〜7月1日まで
聖路加病院本館1Fと2F
地下鉄日比谷線「築地駅」より徒歩5分
お時間のある方はぜひ!!!
自家製ラーメン
ラーメン屋さんに行ったのはたった1回。
食べるところがなくて、入ったラーメン屋で食べた「野菜ラーメン」。脂と化学調味料でモーレツに気分が悪くなってしまった。
そういえば、ラーメンじゃないけれど、サンフランシスコ郊外のベトナム麺料理屋では、お店に入った時から化学調味料の匂いがしてギョッとし、野菜と麺だけちょっと食べてギブアップ。急いで隣のホームセンターのトイレに(しかも従業員用。それでけ切羽詰まっていたのだー)駆け込んだのを覚えている。
ちなみに一緒に食べた他の3人は全然平気だったのが不思議だったなぁ。自分が敏感すぎるのか??
だから外ではラーメンを食べない。
もっぱら家で作る。
ざっくりと「焼き野菜ラーメン」のつくり方をご紹介します。
スープはだし汁に薄口醤油(これ重要)、みりん、お酒、塩で味付けし、こしょう(たくさん)と香りの良いごま油(少量)入れる。
*温かいそばつゆをベースに、こしょうとごま油を入れるとラーメンスープに。こってり系が好みだったら物足りないと思うけれど...。
舞茸、椎茸、油揚げは網で焼く。
小口切りにした細ねぎ、塩、ピーシェン豆板醤を別のボールに入れ、煙が出るまで熱した太白ごま油をジュっとかける。
ここにキノコと油揚げを入れて全体を混ぜ合わせる。トッピングの出来上がり。
麺を茹で、スープとともに器へ入れ、トッピングをのせる。
最後に少量のごま油、こしょうをかける。
(最後に香りを足す。)
これからは冷やしつけ麺の季節だな、ふふ。
曲げわっぱおひつプロジェクト
只今、曲げわっぱおひつのプロジェクトが進行中。
ずっと探し続けている曲げわっぱおひつ。
曲げわっぱ職人がどんどん減っていく中、世の中のおひつはピンキリで、中国製のものもあり、国産のものは手が出せないほど高い。
国産で、質とデザインが良く、程よい加減の価格ものはできないか...。
曲げわっぱプロジェクトは漆器専門の「ギャラりーやなせ(京都)」の柳瀬さんに相談したところから始まりました。
柳瀬さん→福井県の塗師中野知昭さん→木地師井上さん、とつながり...。
そして昨日「試作品第一号」が到着しました!!
「おむすびが入るおひつ」です。
我が家で時々、ランチにおむすびを作っておひつに入れておくのですが、直径が小さくて4個ぐらいしか入らないのです。
大きめのおむすびがゴロゴロと入って、
ごはんだったら3合入るおひつ。
家族分のおむすび入れて、スペースがあったらおかずも入れて、ピクニックできるおひつがいいーー。