第一回「おむすび通信」開催

昨晩は第一回目の「おむすび通信」(nabo books &cafe)でした。
いろいろな具材で創作おむすびを参加者の皆さんに握っていただきました。

用意した具材は、

岩塩
ゆず塩
わかめのふりかけ
一休寺納豆
甘酢生姜
なめ味噌(茄子)
昆布の佃煮
ゆずこしょう

好きなものを好きなように好きな形で握る、がルール。
それぞれが「図工時間」のように創作を楽しむ。
眺めている私が一番幸せだったな、ふふ。

「みんな違って、みんないい」
金子みすずの言葉が浮かんだ。

会の最初に皆さんにお伝えしたのは「暮しの手帖」前編集長・松浦弥太郎さんのエッセイ集で言われた一節です。

「暮らしや仕事を考えるとき、必ず母と一緒に作ったおむすびを思い出す。
おにぎりの作り方は、単なる料理法ではなく、やさしさや楽しさ、愛おしさであり、暮らしや仕事の心構えのすべてを表していると思います。
おいしいおむすびが握れれば、それを基本としてどんな仕事も上手にできるはず。」

ここにすべてが集約されている...。

おむすび通信は少しずつ進化をしながら成長していきたいと思います。

次回は6月23日です。