工芸の五月、お手伝い

週末、松本の「工芸の五月」企画展で来てくださった友人の沼田みよりさんのお手伝いで松本へ。

「縫う布・繋ぐ食」と題したこのワークショップではみよりさんが日々使っているキッチン道具、食卓道具の「宝物」を紹介し、甘酒パフェ、鉄火しぐれ、梅干しなど、みよりさんの常備菜を雑穀ごはんでいただきました。
真木テキスタイルやギャルリ百草の布使いのレクチャーなどもあり、盛りだくさん!皆さん、モーレツに楽しんでたわぁ。

身体と心が喜ぶモノや食を、どう自分の生活に取り入れていくか。これは大きなテーマです。
ある人が以前「家の中=住む人の心」というようなことを言っていたのを思い出します。
高いモノだからいい、安いからダメ、そういう見方ではなく、何が自分にとって心地よいものなのか。宝物にしたい道具とはどういうものなのか、を考えたい。宝物にしたい道具やモノをひとつでも見つけ、それを使って楽しむ心を養うことって大切だなぁと、このワークショップを通じて強く感じました。

みよりんに感謝。