SHOKUTSU講座

10月19日(金)に開催される「SHOKUTSU講座 心模様に合わせた菜食色ごはん」でお出しする「レインボープレート」の試作品を作ってみました。今回は地中海〜中近東地域の料理をイメージした料理が中心となりました。

赤: スタッフドトマト
オレンジ: 人参のスパイス炒め
黄色: さつまいもスフレ
緑: ほうれん草パスタ
紫: 紫米のタブーレ
ピンク: ラズベリームース

6色(+青:器やグラスで彩ります)でレインボープレートを作りますが、白(モツァレラチーズの前菜)も入れてみました。

まだまだ調整が必要で、これからひとつひとつの料理を完成させていきます。ラズベリームースは下層をチョコレートプリンにして「黒」を加え、器をガラスにして2色の色が見られるように。さつまいもスフレはかぼちゃで作ってみたい。ほうれん草パスタもペストにして......と頭がグルグル回ります。

栄養面から色のある食事を食べよう、ということは一般的に言われていることですが、心模様で食事の色を決める、という発想は今までなかったこと。今回講師を務めてくださる村田真彌子さん(ブログ「色の魔法 香りの魔法」http://evergreen.naganoblog.jp/)の色に対する考え方は独創的です。心理学に基づく学術的な分析をしながら、独自の感性で長年、色やハーブ&スパイスなどを研究されています。この講座で色の不思議な世界を分かりやすく紐解いてくださるので、私も今からとても楽しみです。

完成したレインボープレートがどんな感じになるのか、興奮しながらの試作品作りが続いています。ギリギリまでがんばるぞ。