東南アジアカレー

昨晩「アーティーチョーク、焼きナス、テンペ」の入った東南アジアカレーを作りました。厳密に言うとマレーカレーです。インドカレーとどこが違うか...スパイスがやや適当でココナッツミルクを使うところかな。タイカレーとインドカレーの中間のような味です。とは言っても創作カレーなので偉そうにマレーカレーとは言えませんけど。
ソース自体は15分で完成。あとは好きな具を足せばいいので、とても簡単に作れます。意外にもアーティーチョークがモーレツにカレーに合うぅ! テンペはインドネシアで食べられている大豆の発酵食品ですが、甘辛に炒めてトッピング。カレーには最高のアクセントです。
ジャスミンライスはレモンとスパイスを入れて土鍋で炊きました。火を入れてトロリとなったレモンの中身を取り出してご飯と混ぜます。

ちなみにこの器は漆器です!!漆器作家・赤木明登さんの直弟子である、杉田明彦さんの作品です。このボール、写真ではちょっと分かりづらいのですが、パスタ、サラダ、カレー、お米料理、なんでも合うボールです。黒は黒でも柔らかい黒で、まさに漆黒!この形はインドの家庭にあるカレーを作る鉄鍋をイメージしたそうです。手に持ってみるとこのカーブが気持ちいい。このボールに勝手に名前を付けました。- Gandhi -サブジとライスを手で食べているガンジーの姿が思い浮かびます。

旨かったぁ。また作ろっと。


アーティーチョーク、焼きナス、テンペのカレー


スパイスライス